ニルヴァーナ ニューヨーク
ジャンル：インド料理
予算＠￥10,000程度
職場にインド人留学生がアルバイトでやってきた。まだまだ日本語は流暢ではないが、日常会話は問題ないようであった。何気なく、話題が近くのカレー屋「サムラート」になった。彼曰く、あそこのマトンカレーは辛いらしい。ミイラ取りがミイラになった訳ではないが、心のどこかでインド人には「サムラートのカレーは全然辛くない。」と言ってほしかった。それと同時にインド人は日本のカレーよりもっと辛いカレーを食べていると思い込んでいる自分自身に腹が立った。そんな固定概念ばかりで頭ばかり大きくなっている、柔軟さのない勝負師は俺も含めてここへ行こう！
スパイスの香り高い本場の味でマンハッタンの美食家たちに魅了し、2002年に惜しまれつつも33年の歴史に幕を閉じた伝説的インド料理レストラン「NIRVANA」が、六本木、東京ミッドタウンで復活。ニューヨークから届いたカレーだけではない、本物のインド料理を「ファイン・ダイニング」として提供している。名物は、釜で焼き上げるさまざまな食材を使ったタンドリ－料理。目の前に広がる檜町公園の緑を望むテラス席やオリジナルカクテルが楽しめるバーカウンターで、リラックスの一時を過ごせる。
店内はカラフルなソファを配したモダンで上質な美空間。メインダイニングにほか個室やバー、テラス席もある。多彩にシーンに重宝するだろう。
この店では辛いけど後を引く、クセになりそうな美女と勝負してみたい。結果がスパイシーな感じにならないように十二分に根回ししたいところだ。そうすれば、インド料理のデザートにも勝るとも劣らない甘～いひとときが過ごせるだろう。（桜）
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