Casita（カシータ）
ジャンル：ベトナムフレンチ
予算＠￥10,000～￥15,000
第二次長嶋政権の時のメークミラクルが自分の勝負にも訪れると思っている勝負師は、また本当に電車男ばりの奇跡を起こしたいという一生の運をこの勝負に賭けたいと言う情熱的な勝負師にはこのレストランだ！
『愛と感動のレストラン』『奇跡のレストラン』と少々大げさな枕詞が付くお店である。ファンは実に多い。青学の向かいにある「La Porte Aoyama」というビルに入っている。アジアンリゾートを思わせる店内、テラス席は予約を取ることもなかなか難しい。そのホスピタリティのあるサービスがとにかく有名で、このお店を語る上で一番強調される部分である。実際、予約をすれば手書きのカードがテーブルに置かれる、名前でスタッフが挨拶をするなど、演出がうまい。随所にサプライズが隠されていて楽しい。スタッフは本当に楽しく仕事をしているだなと感じられるのがまた良い。若干【TOO MUCH】なところはあるがそこは大目に見たいところ。オーナーが情熱を持った方らしいが、公演やコンサルティング業務は隠れてやってほしい。あまり目立つなんか興ざめしてしまう。いずれにせよ、カシータの評判は極めて高い。ある意味、東京で一番有名なレストランかもしれない。
ここで勝負するなら、スタッフが勝負師の心強い見方であるのは事実なので思い切って戦いを挑んで欲しい。真夏の夜に、とびっきりの美人と、あたかも本当のリゾートレストランで勝負しているかのように自分を高揚させ、奇跡の勝負を起こして欲しい。まずはリゾートレストランが似合うようにシゲルマツザキくらい日焼けサロンで焼くべし。（桜）
- I am a man.―チームワークと顧客第一主義がポイント!奇跡のレストラン「カシータ」の作り方/高橋 滋
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