蟻月 | 今宵の勝負レストラン

今宵の勝負レストラン

東京限定!ちょっとエッチな大人のレストランを紹介します。



蟻月(ありづき)
ジャンル:もつ鍋
予算@¥4,500~¥5,500
8月もそろそろ中盤に入り、普段は都内で勝負を挑んでいる者たちも、海や山へ遠征をして勝負をすることが増えたのではないだろうか?確かに夏場は勝負ペナントレースにおいて重要な時期だ。だからこそ体調管理が勝敗に大きく関わってくる。そんな最近腰の粘りに不安を感じる夏バテ寸前の勝負師はここでスタミナを補充だ!
恵比寿にある【博多の本格的もつ鍋】の超人気店。眞鍋かおりや華原朋美が大絶賛しただけあり、2週間先まで予約でいっぱい。外観はちょっとした古い家屋のような雰囲気で、外から見ただけではそこが飲食店とは思えない立たずまいだが、内装はもつ鍋のお店とは思えない雰囲気で、恵比寿らしいお洒落な最近の『創作和食』のお店となっている。厨房との壁を隔ててカウンター席があって、その奥には4人掛けのテーブルがある造りなっている他、2階にもスペースがあるが、全体的にこじんまりとした空間だ。
もつ鍋メニューは3種類あって、味噌ダシの【白のもつ鍋】、一番ポビュラーな醤油ダシ【赤のもつ鍋】、そしてあっさりとしたぽん酢の【金のもつ鍋】。初めて来た場合は【赤】を選ぶのが無難だが、それ以降は他の2つもぜひ食べてほしいほどの美味だ。そしてもつ鍋の締めには、ぜひうどんを試してみてほしい!また、もつ鍋だけではなく、モツの酢もつや煮込みも美味く、新鮮で肉厚なレバーを使ったレバニラ炒めもオーダー必須の逸品だ。さらには焼酎ラインナップがすごく100種類以上あり、そのメニューリストの焼酎は圧巻だ。その焼酎一つ一つにも注釈が添えられていて、味わったことのない焼酎でも安心して好みの焼酎を探し出せるのが何とも嬉しい。
鍋は【冬の料理】と思われがちだが、勝負師にとっては【夏こそ元気鍋】だ。これを食べてスタミナをつけ勝負に挑み、思いっきり良い汗かいて、その後シャワーで汗を流せば、きっと素敵な夏になるだろう。『It's summer dream !』ハッスル!ハッスル!(鱈)

※画像提供 話題のナレッジベース