ジャンル：ダイニングバー
予算＠￥3,500～4,500
大人の勝負としては、蕎麦屋っていう手はなかなか良い手だろう。ただ、普通に蕎麦屋に言っても芸が無い。そこで、桜がオススメする、真夜中でも手打ちの蕎麦が食べられるとっておきのバーを紹介しょう！
それは西麻布の交差点のほど近くに存在するダイニングバーの走りとして有名なお店である。確か10年くらい前にオープン。当時はクールな感じのバーは数多く存在したが、木を使った温もりある様な内装のバーはほとんど無かった。その内装は、かなり落ち着く、癒される店内になっている。
蕎麦を始め、それ以外メニューも美味しい。厚焼き玉子がうまい。
「ここに連れて行けば、女の子が喜ぶ」という評判は、オープン当初は少なからずあった。今でこそ、似たお店はあるが、ハシリは押さえておくことは勝負師として重要だろう。女性は意外性に弱い部分がある。「深夜の西麻布で手打ちの蕎麦が食べられるなんて・・・」と思わせられたら勝ちである。
ここで勝負するなら、第二ラウンドで洗練された東京の女性と粋な勝負がしたいところ。喉ごしの良い手打ち蕎麦をつゆに入れてツルツルっと一気に食しながら、粋な蕎麦と粋なお酒、あと必要なのは粋な勝負師の決めセリフだけである。（桜）